OLHA

くうそう と もうそう と ことば と

確信

好かれてるって確信が持てないと恐くなる。決定的に嫌われる前に、自分から突き放す。傷付かないように。自分を守るために。

めんどくさいけど続いてく。難しくて先が見えなくて、気が遠くなるけど続いてく。終わりにすることも不可能ではないけど、それもまた難しい。呆然と立ち尽くす。まだ続くのか。まだまだ、続くのか……。幸と不幸を繰り返し、笑っては泣いてを繰り返し、見えな…

信じること

言葉なんかなんの信憑性もないものだ。心そのものは真実の塊だが、それを目で見ることはできない。言葉に変換されるまでに、嘘に変えることができてしまう。だから、己の心を証明することはとても難しいことであり、また、人の心を信用することもとても難し…

「手を繋ぎたい」ってただそれだけが言えないんだ近付きたいのに 遠ざけたくて一人でいればリスクもないから_______________そういう人間だからしょうがない、って思うんだけど、やっぱり羨ましいし、寂しいし、退屈だ。自信がなくて、勇気が…

箱の中

箱から出ないといけないと分かっていて、なかなか足は外へ出ない。自分の世界に、隠り続ける。

むずむず

なんか書きたいんだけど、なんも言葉が浮かばない。むずむずする。

意欲と欲

繋がりたい、という意欲はないけれども、退屈や寂しさを紛らわせたい、という欲はある。それ故に

大切の数

大切はたくさんはいらない。少しでいい。少しでなきゃ、大切にできなくなってしまう。背負いきれなくなってしまうから。

向上心とは

前向きな考え方ができる人は、悩みを向上心へ変える。後ろ向きな考え方をする人は、悩みを悩みのまま抱き続ける。そういうことか。

書けない理由

書けないなら書かなくていいのか、そうか。いらなくなったのかな。昔と今は違う、ということ。いい意味でも、悪い意味でも。

勝ち負け?

書きたくて真っ白であの子に負けそうで悔しくてそれでも書けなくて書けなくてほんとは知ってるあの子はすてき私にはないものたくさん持ってる書けたってきっと負けちゃう知ってたんだずっとわからないふりをしてた____________________…

無題

どんな歌を贈ればこの気持ち あなたに伝えられるだろう愛を歌う歌を聴くといつも考えること涙が出ちゃうような感動の歌?笑顔になるような幸せな歌?寂しさが溢れるような悲しい歌?一つでは足りない一つには収めきれないあなたへ重ねる気持ちは止めどなく

世界は頭の中に

私の物語たちは、すべて、私の頭の中で生まれ、廻っている。あぁ、世界は私の頭の中にあるんだ!そう気付いた時、なんだか嬉しくて。私は私の世界を、ちゃんと持ってたんだだって。どうやらまだ、コンクリのように固まってしまっているわけではないみたい。…

ねこのまちの物語 その1

私のねこのまちの物語。小さな町のはずれに、一つ、猫屋敷がある。その町は、至る所に猫がいるんだけれど、その屋敷にはとりわけ多くの猫が集まっている。猫屋敷には、一人のおばあさんが住んでいる。いつも穏やかで、笑顔の絶えない優しい人だから、町の人…

駄作

自分を守ってあげたくて扉を閉めた傷付きたくなくて閉じこもったそのうち言葉が消えて空白になったこんなのしか書けなくなって自分をもっと嫌いになった嫌い。なにこれ。駄作。駄作。駄作しか書けない。嫌い。

傷モノ

傷モノの女は嫌ですか でもまだあたし生きているんですここに立ち 息をして 笑い泣くことだってあるんです気付いたら傷があったんです文句ならいつかのあたしにどうぞむしろあたしが言ってやりたいくらい…まとまらん書けん

人形

言葉を組み立てる頭があって自由に喋れる口があって現実を見つめるための目があってそれでも私何も言わないで逃げてる夢の中でなら強くなれるのに言葉をかき消す頭になって自由を奪う口になって現実から逃げてばかりの目になってそうして私何も言えない人形…

らしく

泣きたい時は泣けばいい笑いたい時は笑えばいい喋りたい時に喋ってそうじゃない時は黙っていて好きな服を着て好きな人を愛でて苦手な人とはほどほどにそうやって自由でいて私が私でいられるように生きていられたらいいのに

ぬけがら

あの人がいなきゃあ 私ぬけがらになるの何もしない 何も考えない 何も言わないぬけがらになるのあの人がいたら 私満ち足りるのなにもかもが 幸せで しょうがないの会いたい手を繋いでいたいそばにいて欲しい離れているのが耐えられないあの人がいなきゃあ 私…

なあんも

書けません 書けませんあの頃のように自由には言葉がまるで出てこないのです書けません 書けませんあの頃のような衝動がまるで湧き出てこないのです空っぽの頭歳を重ねていくごとに退化してしまった頭なあんも なのですなあんも ないのです

書き溜めログ

みんな”誰か”を求めてる。どこにもいないって途方に暮れながら、諦められない自分を責めて。― ◆ ―求めたっていいじゃないか。それが人間なんだから。― ◆ ―君は僕がいなくても生きていけるかもしれないし僕は君がいなくても生きていけるかもしれないけれど僕…