2012-03-20 人形 詩 言葉を組み立てる頭があって自由に喋れる口があって現実を見つめるための目があってそれでも私何も言わないで逃げてる夢の中でなら強くなれるのに言葉をかき消す頭になって自由を奪う口になって現実から逃げてばかりの目になってそうして私何も言えない人形になるただ聞こえてくる”音”を感情をまとわず流していくだけ